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荒野の一ドル銀貨―ブログ版
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ひつじ

平凡なひつじです。
風流かぶれのをかしな日常を
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2005.12.27.強風
風の音を聞いていました。

ふとんの中で眼が覚めるのは、決まって、風がごうごうと吹きすさぶ時でした。
冬至にさしかかって、夜はいよいよ深く、重く、黒く、その姿を変じています。

くまは秋までに脂肪を蓄えて冬中巣穴にひきこもると言いますよね。

どんな感じなのでしょうか。
こんな感じなのだろうか。

わたしはもともと夜が好きなたちで、半年前に夏至が終わってからというもの、この季節を心待ちにしていました。日いちにちと長くなる夜を、両手にあふれそうなほどの夜を、それは楽しみにしていたのです。

なのに、最長の夜を迎えた現在只今、その待ちに待ったものが少し、厭なのです。

病いまだ完治せず、寝ても醒めてもふとんの中にいる日々、ふと気がつくとほぼいつでも外は真っ暗闇で、締め切っているのにもかかわらず、猛烈な突風が吹きすさんでいる昨今。それでいて巣穴の中には何の変化もなく、油断しておれば一週間なぞあっという間です。

暴力的な怖さでも何か未知的な怖さでもなくて、食い込んでくるような得体の知れない不安に、どうしたことか襲われています。








卒論だ。








(*コメントより転載)

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